良い絵本と子育て

絵本を通して少しでも育児のお役にたつことを願っています。

“えんとつ町のプペル”キングコング西野亮廣さんがつくった話題の絵本です。

 

「信じぬくんだ。たとえ一人になっても。」


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4000メートルの崖にかこまれ、そとの世界を知らない町がありました。


はえんとつだらけ。


そこかしこから煙があがり、あたまのうえはモックモク。


朝から晩までモックモク。


えんとつの町に住むひとは、くろい煙にとじこめられて、


あおい空を知りません。


かがやく星を知りません。

 

・・・この続きを知りたいかたは、こちらのサイトからなんと全て無料で読めます。(無料とか凄いですよね。)


大ヒット中の絵本『えんとつ町のプペル』を全ページ無料公開します(キンコン西野)|新R25 - シゴトも人生も、もっと楽しもう。

 

そして、今年の12月に

映画公開される様です。


『映画 えんとつ町のプペル』公式サイト | 2020年12月公開

親子で行こうと思ってます。

今からとっても楽しみです。

 

因みに、私は決して回し者ではないですよ。

本当に良い絵本!と思った絵本しか紹介出来ませんので御安心下さい。

 

ほとんどの最近の絵本は確かに子供受けするような面白い絵本が多いな~とは思っていたものの、読み終わったあとに「面白かったね~!」程度の感覚で終わると言いますか、、、読み終わったあとに何も残らないようなそんな感覚がありました。その為、最近の絵本はあくまでもエンタメとして楽しむ程度に、と思って割り切った扱いをしておりました。(それに元々、流行りものには飛び付かないので。)しかし、この“えんとつ町のプペル”の絵本に出会って、私の中のその「最近の絵本」と、言う固定概念は見事に覆ってしまいました。はじめは「芸能人が絵本描いたなんて珍しい~。軽く目を通してみよっかな~」くらいのほんの軽い気持ちで読んでみたのですが、読むにつれて、、、いつの間にか目には涙を浮かべておりました・・・。

 

自分でも驚きました。

ボロボロ涙がこぼれ落ちてきて…

 

大人になって泣くことってそうそうないので懐かしいような、新鮮な気持ちでした。

 

心に響きました。

もう、、、参りましたm(__)m

 

素直にありがとう!!感動しました!!と、言いたい。。。正直、私は西野亮廣さんという人物を見くびっておりました。“えんとつ町のプペル”の絵本を読んでみて、西野亮廣さんの絵本に対する本気度の凄さや、人を感動させてくれる凄い才能の持ち主なんだなと、ひしひしと感じられました。

 

もちろんその後、子供とも一緒に読んでみました。すると、、、

 

我が子は、まず絵が凄い綺麗!と絶賛でした。(完全分業制で、それぞれのプロによって手掛けられた絵本だそうです。)確かに今までの絵本にないくらいのきめ細やかで繊細な絵は本当に素晴らしく、主人公が子供と言う設定なのも良かった様で、直ぐに絵本に入り込めている様子でした。(少し癖がある絵なので好みはあると思います。)

内容については、最初はまだ意味があまり理解できていなかったみたいなのですが「もう一度読み聞かせて欲しい。」と、言われたのでもう一度読んで聞かせてみました。

そして、感想も教えてくれました。感想は、ネタバレになってしまうのでここには記載出来ませんが子供ながらに感じる事があった様です。

えんとつ町のプペル”の絵本を通して親子で共感し合えることがとっても嬉しかったですし、新鮮で、そしてとっても心に残る絵本でした。

映画では絵本とまたちょっと違うところもあるみたいなので、良かったらチェックしてみて下さい。

 

えんとつ町のプペル”絵本

えんとつ町のプペル幻冬舎

にしのあきひろ/著 発売日2016/10/21


 

 

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